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子どもサポートプロジェクト笹目

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ひとりから大勢まで

日本財団による「子どもサポートプロジェクト」の拠点作りのプロトタイプ。コンビニエンスストア退去後の空きテナントを利用し、放課後の子どもたちのための居場所をつくる。機能を持つ閉じた部屋を分散配置し、それぞれの間のスペースを子どもたちの居場所となるように考えた。子どもたちは大人数で集まることもあれば、4〜5人、もしくは1人で過ごすこともある。そこで、集まる人数に応じた様々なサイズの居場所をつくった。活発に動き回る場所、静かに過ごす場所、少し賑やかに過ごす場所、それぞれの場所は独立しておらず、他の場所とも緩やかに繋がっている。子どもたちが自発的に居場所を選べるような場所になればと考えた。